アルバス5周年に思いを添えて

赤坂にあるまちの写真屋、アルバスさんがこの度5周年を迎えた。

 

本当におめでとうございます!!!

 

アルバスといえば僕が写真を始めた頃から足しげく通った場所である。

 

アルバスを通じて多くの友人ができたし、スクールに通い、亀ばりの上達速度ながら自分なりに成長できたと感じている。

 

5周年のパーティーにも多くの人が訪れており、それを見ただけでも多くの人に愛されているお店だなぁと思ったものである。

 

先日、アルバスを退職された中田さんにもお会いできたことも嬉しかった。

 

そんな風にアルバスの最大の魅力は顧客とスタッフとの距離が近いことだろう。

 

もちろん、サービスも重要だが僕は最終的にはこの人にならば任せられる、この人にしてほしいなど、そういうところにお金を落としたいと思っている。

 

(逆にどの商売においても自身がそう思ってもらえるように行動しなければいけないのだが自分のこととなるとそれが案外難しい)

 

だから、それを自然体でやってのける店長のまりっぺ含めスタッフの皆さんが素晴らしい。

 

僕には分からないけれどきっとオーナーの酒井さんはもっと深いところを見ているような気がしていて、上記の様な魅力的な人たちを見つけるのがとても上手な人なんだと思う。

 

今回は5周年という一つの節目だったけれど、この先(まぁ僕は一顧客として見ているだけなのだが)アルバスがどのようになっていくか楽しみなのだ。

 

最近はなんだか自分のお気に入りの場所が少しずつ減ってきていて寂しいなぁと思う日々なのだけれど、アルバスさんはこれからも町の写真屋としてずっとあって欲しいなぁと思うのである。